
RAPICOMは仮想的なブリッジ・ルーターの2種類の動作モードにより、既存ネットワークのわずかな調整をするだけで導入可能です。選択モードの選択により、導入時の手間が大幅に削減されることで、導入コストダウンが見込めます。

このモードでは、通常既存ルーター等の設定変更は不要で、利用する端末の設定変更も必要ありません。また、既存のIPネットワークのアドレス体系を無視したオーバーラップネットワークを構築するため、既存通信とのアドレス衝突や混信の考慮も不要です。

WANとの境界ルーター等でPBR(Policy Based Routing)などとの併用により、特定のプロトコルや通信のみをRAPICOMを経由する高速化の対象にするなど大規模な運用形態にも採用可能です。
ブリッジ接続は、各LAN間で必要なパケットのみが自動的に選別されて中継し、既存のネットワークに影響を与えずに簡易的な高速化ネットワークを敷設可能です。利用例としては、TV・ウェブ会議や簡易接続などが挙げられます。

ルーター接続は、中・大規模の環境に対応したネットワークの拡張が可能です。
効率的な経路制御によりデータ流量増加に対応できるネットワークを構築します。
ルーター接続でのRAPICOMは、仮想的なルーターとして機能し、一般のIP-VPNと同等の動作をします。利用例としては、ディザスタバックアップや遠隔監視システムなどが挙げられます。
